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Reason 当院が選ばれる理由

院長に聞く
和歌山駅前
たまき乳腺外科クリニック
の特徴

高性能な3Dマンモグラフィ
(トモシンセシス)を導入
乳がんの予防から診断、
手術対応までトータルに行う

乳がんの診療についてどんな理念をお持ちですか?

乳がんの診療についてどんな理念をお持ちですか?

和歌山県の乳がん治療に少しでも貢献できるように、乳がんの予防から診断、手術対応までしっかり行っていきたいと考えています。

診断の部分では、クリニックレベルでは導入しているところは少ない、高性能なマンモグラフィを導入しています。

ドイツ・シーメンス社の3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)「MAMMOMAT Revelation(マンモマート レベレーション)」で、広角での撮影によって3次元の画像が得られ、精度の高い乳がん検査が可能です。
また被ばく線量が少なく、検査時の乳房を圧迫することで生じる痛み・不快感が低減されているのも特徴です。

手術対応につきましては、当院で行うことはできないのですが、和歌山ろうさい病院の協力のもと、私が出張して担当いたします。
また注射によるホルモン療法は当院で、化学療法(抗がん剤治療)については和歌山ろうさい病院で私が出張して行うことができます。

和歌山ろうさい病院で治療を行う際も、和歌山ろうさい病院の医師と私、主治医2名体制でサポートいたします。
そして予防については、乳がん検査や市の乳がん検診に力を入れることで、地域の方々の健康を守っていきたいと思っています。
乳房のかかりつけ医として、地域の皆さまに愛され、信頼され、必要とされ、「乳がんになってもここにくれば何とかなる」と思ってもらえるようなクリニックを目指していきたいと思います。

乳がんの診療においてトータルに対応できるということですね?

そうですね。
手術以外にはトータルに対応できる、そんなクリニックを目指しました。
また手術も和歌山ろうさい病院の協力のもと私が対応いたします。

初診から検査・診断、手術まで同じ医師が診続けることは患者様への安心にも繋がります。

レベルの高い乳がん検査を行うためにどんな取り組みを?

レベルの高い乳がん検査を行うためにどんな取り組みを?

まずは検査機器についてですが、先ほどもお話しした通り、当院では高性能な3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)を導入しています。
次にこれを扱う技師ですが、経験豊富で患者様に優しく安心感を与えてくれる、女性のマンモグラフィ撮影技師が在籍しています女性技師が産休・育休に入るため、当面の間、院長が撮影を行います)

そして撮影した画像については、乳腺指導医・専門医である私が、これまでの経験と専門性を活かして確認し、的確な診断に繋げます。
このように「優れた機器」「経験豊富な技師」そして「専門の医師」、この3つがレベルの高い乳がん検査を行ううえで重要となります。

当院にはこの3つが揃っていると自負していて、なかなか他院にはない強み・特徴だと言えます。

市の乳がん検診に加えて、
自費の乳がん検査を実施
検査・診察・精密検査という流れがスムーズなのがメリット

乳がんの早期発見・予防についてはいかがですか?

乳がんの早期発見・予防についてはいかがですか?

和歌山市の乳がん検診に加えて、自費の乳がん検査を行っています。

市の検診は費用の負担が少なく、乳がんの早期発見・予防を始めるきっかけとして良いと思いますが、自費の乳がん検査の場合、3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)、超音波検査(エコー検査)など、患者様それぞれに応じた検査の組み合わせが可能で、もし疑わしい病変が見つかった場合には、すぐに診察に切り替え、組織診(針生検)へと移行できます。

このように検査から診察、精密検査という流れがスムーズなのが自費の検査のメリットです。

自費の乳がん検査ではどんなメニューをご用意していますか?

大きく5つご用意していて、「①問診・視触診+マンモグラフィ」「②問診・視触診+マンモグラフィ+超音波検査(エコー検査)」「③問診・視触診+3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)」「④問診・視触診+超音波検査(エコー検査)」「⑤問診・視触診+3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)+超音波検査(エコー検査)」です。

乳がんの早期発見・予防を考えた時、より個別化した検査内容が大事で、個々の患者様のリスクやご希望などに応じて、最適な検査メニューを考えていきます。

女性の方が多くお越しになるクリニックならではの取り組みは?

女性の方が多くお越しになるクリニックならではの取り組みは?

女性のトータルケア、そして美と健康をコンセプトに、各種美容医療(自費診療)を行っています。

具体的には「グラッシュビスタ」や「ラシャスリップス」、「プラセンタ注射」「高濃度ビタミンC点滴」などです。

これは美容のためだけでなく、乳がん患者様のQOL(生活の質)の向上のためでもあって、例えば抗がん剤治療を受けられた方の中には、まつ毛が生えづらくなる方がおられるのですが、そうした方にはまつ毛貧毛症の医療用医薬品であるグラッシュビスタがおすすめです。

また、同様に抗がん剤治療の影響で顔色が悪くなったり、お顔がパサついたりすることがあるのですが、そうした場合にはラシャスリップスがおすすめです。

このように乳がん患者様へのアピアランスケアまで含めて、トータルに対応いたします。

一般内科や外科にも対応されていますし、診療の幅が幅広いですね

乳腺の専門医になったのは40歳を超えてからで、それまでは一般内科や外科を行っており、とある田舎の診療所の院長も務めたことがあります。
そうした経験から、専門である乳腺以外にも様々な症状やお悩みにお応えできる自信があります。

なお、当院は乳腺外科クリニックではありますが、男性の患者様もお越しいただくことができ、男性の乳がんもしっかりと診させていただきます。

“乳がんをトータルに診る”
そのことを通じて地域医療に貢献

開業医として地域医療への貢献についてどんな思いを?

開業医として地域医療への貢献についてどんな思いを?

当院がありますフロアの1つ上の階、3階には病院(医療法人博文会 児玉病院)があり、こちらで対応が難しい場合には、すぐに連携がはかれる環境にあります。

例えば、当院で外科も行っていますが、骨折が見つかった場合にはすぐにご紹介できます。
また乳がん患者様で在宅医療が必要になった場合は、在宅医と連携しながら治療を継続いたします。

これもまさに“乳がんをトータルに診る” ということであり、地域医療への貢献となると考えています。

 

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